SONY 24-240mm F3.5-6.3 OSS in Tokyo Disney RESORT

SONY 24-240mm F3.5-6.3 OSS in Tokyo Disney RESORT

今回はSONY純正の高倍率ズームレンズ「24-240mm F3.5-6.3 OSS」をレビューします。
このレンズはフルサイズレビューした後に最初に東京ディズニーリゾートで使った望遠までいけるレンズなので、非常に重宝した思い出深いレンズです。

■このレンズについて

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www.sony.jp

24mmの広角から240mmの望遠まで撮影可能な、所謂「便利ズーム」です。
発売は2015年3月とかなり古いものですが、リニアモーターと手振れ補正を搭載し、780gとスペックを考えれば軽量。東京ディズニーリゾートに持って行くにはピッタリのレンズですね。
中古価格も落ち着いており、使ってみようと思った方も多いのではないでしょうか。

■東京ディズニーリゾートでの作例

42mm F4.5 / ジャンボリミッキー!

10年近く前のレンズですが、日中の屋外ではオートフォーカスに不満はまったくありません。

87mm F5.6 / ドリーミング・アップ!

広角端のF値は3.5ですが、少しズームするとすぐに暗くなってしまいます。
とは言え昼間のパレード撮影ではまったく問題なく、キャラクターをアップで撮影できます。

53mm F5.6 / ベリー・ミニー・リミックス

キャラクターの全身が入るように撮影しても、浮き出るようなぼけなどは感じられないので、「撮れるが、感動するような画ではない」といったところでしょうか。解像感などはまずまずと言った感じですよね。

240mm F8.0 / イッツ・ベリー・ミニー!

望遠端の240mmは、ディズニーランドにおいては必要十分な焦点距離があります。200mmだとショーベースで席が後方の場合は足らないと思う場合が多いですが、240mmあればキャラクターのアップも撮影できますね。

67mm F5.0 / 蒸気船マークトゥエイン号

日中ではまったく気にならなかったですが、夜景撮影となるとまともな光源がないシーンでは撮影が難しく、オートで撮影するとこのように滲んだ画になってしまいがちです。(この写真の場合シャッタスピードは1/6秒まで落ちてしまいました)
リニアモーター駆動、手振れ補正搭載と言えども、発売はかなり古いレンズので過信は禁物ですね。

169mm F6.3 / エレクトリカルパレード・ドリームライツ

分かりやすい光源があり、そこにオートフォーカスを合わせていくのであれば撮影は可能です。

240mm F6.3 / ミッキー&カンパニー

240mm F6.3 / ミッキー&カンパニー

室内でも照明があれば問題なく撮影できます。このように動きが激しいシーンでも問題ないですね。

24mm F3.5 / メインエントランス

高倍率ズームですが広角端が24mmですので、風景は大得意。
ツァイスのレンズのような独特な色味はありませんが、素直にそのまま描写するので自分の好きな色味にカスタマイズすればよいと思います。

240mm F6.3 / メディテレーニアンハーバー

最短撮影距離は広角端で0.5m、望遠端で0.8mとテーブルフォトには全く向いていませんが、被写体と距離を取れるのであれば望遠端をつかえばそれなりに寄った写真を撮ることができます。
(240mmも距離が取れるシーン、あまりないかもしれませんが…)

24mm F3.5 / ヴィラ・ドナルド・ホームショップ

広角端の寄りの場合こんな感じです。
東京ディズニーリゾートはショップも割と広いので、F3.5でもぼけを作ることはできます。ただそれ以上に24mmで寄るとパースの方が強調されてしまいますね。

24mm F3.5 / リドアイル

やはりパースを強調するならば風景の方がよく、夜景であっても手すりなどに固定してゆっくり撮影すればこのように綺麗にも撮れます。

■まとめ

東京ディズニーリゾートでのおススメ度 ★★★★☆
風景 ★★★★☆(24mm開始でいろいろ撮れる。夜景は一工夫必要)
フード ★★☆☆☆(あまり寄れないので更に工夫が必要)
グリーティング ★★★☆☆(標準域でOKだがトレイルは暗いのでブレ注意)
アトラクション ★★★☆☆(暗いものが多いのでブレ注意)
ショー ★★★★☆(昼間は最高。夜はブレ注意)

焦点距離だけ見ると「なんでも撮れる」と思いがちですが、テーブルフォトの時には引く、夜の撮影では設定に気を使う、など「なんでも撮れる、しかし工夫が必要」といった感じのレンズです。
しかし逆に言えば、「ちょっと工夫すればこれ一本でなんでも撮れる」レンズですので、荷物をできるだけ少なくしたい方にはピッタリです。このレンズを使って撮りたいものを撮れるようになった時、カメラの腕は相当上達していると思います。