今回はLenovoのAndroidタブレット「Lenovo Tab Plus」をレビューします。
「Lenovo Tab Plus」は2024年7月に発売されたAndoirdタブレットで、通常の均一な板ではない特殊な形状と、高音質のスピーカーを8基搭載していることが特徴です。
その割に価格は安く設定されているので、どのくらい使えるものなのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

■11.5型でフルHD以上の解像度がある美しい「ちょうどいい液晶」

液晶サイズが10.5型程度の製品が多い中で11.5型と大きめ、解像度も2000×1200とフルHD以上の高解像度です。画面輝度は非公表ですが、正直もう少しだけ欲しいと思ってしまいます(300cd程度?)。
屋外では反射が気になるシーンも多そうですが、室内で見る際に不満に思うことはありません。そもそもSIM搭載ではないので、外に持ち歩いてメイン端末として使う方は少なそうですね。
■JBL監修のDolby Tamos対応クアッドスピーカー

タブレットの下半分が分厚くなっており、ここに低音専用のスピーカーが配置されています。
もちろん巨大なウーハーを搭載した本格的なスピーカーや、最近増えてきたパッシブラジエーター搭載のものと比較すると物足りなさが無いわけではありませんが、タブレットに内蔵されたスピーカーとしては相当満足できるものだと思います。
低品質のものにありがちなシャカシャカ音は一切なく、ズシッとした低音というよりは音に厚みがある非常に聴きやすい音の方向性になっています。
■自由な角度で固定可能な無段階スタンド

スタンドは無段階で調整可能で、好きな角度で固定することができます。かなり剛性のある作りをしており、スタンド部分を手で持ってもしっかり安定します。
「Lenovo Tab Plus」は650gあるので、例えばベッドに寝転がってタブレットを手に持つようなシチュエーションでは、かなり重みを感じるので長時間続けるのはつらいかもしれません。スタンドをうまく使って、持たずに安定した姿勢を維持することが大切です。
■PCとの相性抜群!なんでもできる「Smart Connect」

「Smart Conncet」というアプリを使用すると、PCとケーブルレスのままであらゆる連携ができるようになります。
・PC画面のタブレットミラーリングと拡張
・タブレットのカメラをWEBカメラとして利用する
・タブレットのアプリをPC画面側に表示して操作する
・PCとタブレットをまたいでの操作やファイルのやりとり、クリップボードの引継ぎ
4万円を切るタブレットで無線接続モバイルモニター+PCとの連携機能があるようなハードウェアは存在しません。これはただのAndroidタブレットではなく、Androidタブレットとしても使える協力なマルチメディア端末と言えると思います。
■タブレット単体の性能は、普通に使える程度

「Lenovo Tab Plus」が搭載しているSoC「Helio G99」は安価なタブレットによく搭載されているもので、最新のSnapdragon8シリーズなどと比較すると性能は雲泥の差です。
写真は2026年1月リリースの最新ゲーム「アークナイツ エンドフィールド」ですが、グラフィック設定を最低にして30fpsであれば、通常の移動や簡単なアクションは問題なく可能です。乱戦やオブジェクトの多いイベントをやる時はPC版やPS5版が必要になりますが、移動だけで済むイベントや素材集めであれば「Lenovo Tab Plus」でもできると考えれば使いどころがあると思います。
ストレージは256GBを内蔵しており、アプリや音楽、動画をたっぷり入れることができます。最近では減りつつあるMicroSDカードスロットも搭載しているため、ストレージで不満に思うことはありません。
バッテリー容量も非常に大きく、価格を考えるとかなり基本性能はかなり高いと言えます。
■まとめ
非常にコストパフォーマンスが高い製品です。音楽や動画を観る方、PCのサブとして使用する方、ちょっとゲームもする方のすべてに向いていて、まさに「一家に一台」だと思います。
![[ガジェット]Lenovo Tab Plusレビュー](https://photoclef.hiho.jp/wp-content/uploads/2026/01/thumb-5.jpg)